スリップオン(Slip-on)

スリップオンシューズは靴紐がなく、足を滑り込ませて履くようにした短靴の総称です。
スリップオンの代表「ローファー」は1940年代にアメリカで生まれ、元のデザインはノルウェーの室内履きから派生した物です。ローファーという名前は「怠け者」という意味合いを持ちます。

グッチが1953年に発売した「グッチ・ビットローファー」と呼ばれるデザインがこの形の代表です。楽に脱ぎ履きできることからカジュアルシューズとして用いられており、ジャケパンやカジュアルシーンでの足元にマッチする靴です。

IMG_1736<GUCCI ビットローファー>

中でもローファーとの組み合わせで最も合うのはアイビー・スタイルでしょう。少しくだけたアイビー・スタイルは、気の抜けたローファーとの相性が大変いいのです。

IMG_1735<タッセルローファー>

しかしこのスリップオンの靴の形で、唯一スリーピース・スーツにも合う靴といわれている形が、「モンクストラップ・シューズ」という形です。これは昔修道院が履いていた靴が元になったことから、この名がつけられております。甲の上に共革のストラップとバックルで留めるデザインで、このバックルが2つ付いている物を「ダブルモンクストラップ」と呼び、しゃれ者の中で好まれているデザインのひとつです。

IMG_7545<シングルモンクストラップ>

ダブルモンク
<ダブルモンクストラップ>

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