素材感を合わせる

全体のコーディネイトで素材感を合わせるということはとても重要です。

IMG_1767<フランネル×ウールタイ>

たとえば、ツイード素材のジャケットには、シルクのタイは合いません。ツイードのような(※)紡毛素材には、「ウールタイ」のような生地が起毛しているタイを合わせます。他にも、起毛がかった生地には表面がさらっとした上品なドレスシャツではなく、「ウールシャツ」や、「オックスフォードシャツ」のようなカジュアルなシャツを合わせます。このように素材感を合わせるコツをつかんだときから、一段とおしゃれが愉しくなります。
もし判断するのが難しいようでしたら、ぱっと見た第一印象で、「涼しそう」「暖かそう」という区別をしてみてください。それが正しい判断です。涼しそうな洋服と、暖かそうなタイは合わせないようにするだけで、全体的に統一感が出てきます。

IMG_1768<サマーウール×ニットタイ>

革靴も同じことが言えるのですが、起毛がかった生地には黒の内羽根式のストレートチップのようなフォーマルシューズではなく、外羽根式のカジュアル感のある靴(スウェードも可)を合わせます。

スリーピース・スーツの場合は、このようなことを考える必要がないため、ある程度何も考えずにおしゃれができてしまいます。しかし、ジャケパンスタイルでのコーディネイトでのミスコーディネイトが多いのは、この要素が抜けているからです。

()紡毛(ぼうもう)…生地の表面がふわふわと毛羽立った糸。一般的な毛羽の少ないウールは梳毛(そもう)とよばれる。

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